Klaebo、Oestberg ~2019クロスカントリースキー選手のW杯年間賞金獲得額~

2018-2019シーズン、アルペン女子のMikaela Shiffrinが、1シーズン中に計17勝し、FIS ワールドカップの記録を塗り替えたことが春先、特に彼女の出身国アメリカで大々的に取り上げられた。 ワールドカップで獲得した賞金は合計886,386スイス・フラン。先シーズンはスウェーデンのAreでアルペンWSCも開催さ…
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現状打破の為に~NORナショナルチームで導入されているブロック・トレーニングとHIIT~

5月下旬に、ノルウェーのNorwegian SciTech News (Research News from NTNU and SINTEF) に、エリート志向のクロスカントリースキー選手、指導者なら誰もが間違いなく興味を持つ、非常に貴重な情報が掲載された。 米国のElite Academyが提供するHIIT(High Int…
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GW残雪で体感、世界トップクラス女子選手の100m走スピード

シーズンオフ後も例年のことがながら、北欧では未だにロングレースや、市民レース、フェスティバル、アトラクション系スキーイベントが目白押しだ。 最近、スウェーデン、ノルウェーそれぞれ、極短SP100mレースが行われた。 駆け引き、コンディション等を考慮すると、単純にタイムを見ただけで、必ずしも選手の実際のトップスピードとは限らな…
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スウェーデン男子チームに見る、チーム構成、選手育成強化の難しさ

2018/2019シーズン、スウェーデン女子の華々しい活躍とは裏腹に、男子チームはとにかく苦戦を強いられた。 Calle Halfvarsson の開幕戦15km 3位が、今シーズンの男子チーム最高成績で、Halfvarsson はW杯総合ランクも15位に甘んじている。 Seefeld WSCにおいては1999年以来…
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FIS が上訴を認めた Andrew Young のW杯3位入賞

3月28日付けのBlog Postで、Quebecファイナル最終日の Pursuit レースにおける、イギリス人 Andrew Young の幻の Winner of the day 3位入賞について取り上げた。 レース直後、ジュリーへのプロテスト(抗議)申し立ては却下され、Young 4位のリザルトは確定した様に思われたが、…
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トレーニング環境や選手生命にも影響を及ぼしかねないルールの無知

今シーズンのW杯ファイナルは、シーズン終盤になっても男女共に近年稀に見る接戦で、W杯総合優勝もSP総合優勝も、その行方に最後の最後まで注目が集まったのだが、今季限りで引退を表明していた Alex Harvey の故郷、Quebec で開催されたこともあり、Harveyの今までの功績についてや、彼のキャリア最後のパフォーマンスに対しても、…
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中国吉林省 にアジア初のスキートンネルが誕生

中国の本気、と、同時に以前からじわじわと感じていた危機感が、一気に高まった気がする。 ほんの10数年前までは、まだ物珍しかったクロスカントリースキー専用のスキートンネルだが、気が付けば現在、世界には既に10もの施設がフィンランド、スウェーデン、ドイツ、スロベニアにあり、ノルウェーでは、ダウンヒルがコース内に組み込まれたスキート…
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ノルウェー男子No DPゾーン導入でトレーニングメソッド回帰へ

2014、2016、2017年シーズンにW杯3度の総合優勝を成し遂げ、TDSでは2014年にノルウェー男子初となるTDS総合優勝を果たし、2011年Oslo WSC以降は安定した成績を出し続けているMartin Johnsrud Sundby(34)。彼が唯一手にしていなかったWSC個人種目での金メダルを、Seefeld WSC15km…
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Johaug が受けた衝撃 1~30位が6秒差、女子SPで体感した女子の高速化

昨日のWSC Seefeld 女子リレーを見て納得したことがある。 フィニッシュラインに向けて、スウェーデンのStina Nilsson と Therese Johaug が競り合いながら、スタジアム内に入って来た瞬間、Nilsson が爆発的なスプリント力を発揮し、Johaug を瞬く間に突き放してスウェーデンは金メダルを獲得し…
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弟にコース上の小枝の伐採2時間半 Emil Iversen WSC初金メダルの陰の立役者

今月20日から始まった Seefeld WSC。24日の男子Team SPで、Johannes Høsflot Klæbo (22) と組んでWSCでは初の金メダルを獲得したノルウェーの Emil Iversen (27)。前回大会2017 Lahati WSC、そして2014 Sochi 五輪 の同種目ではまさかの…
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コーチ、選手間の信頼関係が最大の鍵~更なる高みを目指すHeidi Weng~

前シーズンに続き、2017-2018シーズンのW杯総合優勝を果たし、TDSでも勝利をおさめたHeidi Weng (26)。しかし、平昌オリンピックでの最高成績は8位どまり。 Heidi Weng Photo: Courtesy of Thomas Rasmus Skaug / Dagbladet Posted her…
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更に+300時間の年間トレーニング量でカムバックを狙うJohaug

唇の極度の日焼けを治癒させる目的で、ドーピング違反成分含有とパッケージに明示されているにもかかわらず使用し、ドーピング陽性反応で競技資格停止処分を受けていたTherese Johaug。 彼女が、W杯の舞台から姿を消して、来シーズンの11月末の開幕戦には、2年半と言う月日が流れたことになる。そして彼女は30歳になっている。 …
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2018-2019 FIS クロスカントリー 重要決定事項 サマリ

先日13日から開催されていたFIS Congress の来シーズンに向けた重要決定事項は以下の通り: (ICR (テクニカル・ルール) の変更詳細情報は、FISよりリリースされ次第、当ブログで掲載予定) 1) スペシャルW杯ピリオドの新設 来シーズンより、コンチネンタルカップ出場選手が、TDS出場資格を得や…
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Therese Johaug と共にSeefeld WSCへ!Bjoergenの五輪は平昌がラスト

平昌オリンピック最終日の昨日、女子30 Km CL Mass で、Marit Bjoergen が20kmから独走態勢に入り、ぶっちぎりで今大会2個目の金メダルを獲得。前回のSochiに続いて、平昌でも合計 4個: 金2, 銀1, 銅1、を獲得した。 Photo: Courtesy of Thibaut / Nordic…
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W杯総合優勝を確実に狙う、Klaebo 50km辞退の英断

平昌オリンピック男子50kmは、フィンランドの Iivo Niskanen がオリンピックでは初となる金メダルを獲得。クラシカルが得意、と言うだけでなく、出場選手のスキー板の中で、群を抜いた完璧なグリップ力と滑走性が際立っていた。 終盤、ロシアのスプリンター、Bolshunov (OAR)と一騎討ちを演じ、スタジアム内でのスプ…
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Johannes Hosflot Klaeboのテクニックについて、そして滑りを支えるもの

1月末に十日町で行われた全日本選手権男子15 Km CLのレース時に、グリップワックスが効かない急な上り坂で、先シーズンまでとは明らかに異なる、甥のヘンリボーンの姿を見て、レース後本人に何故走り方を変えたのかを聞いた。 返って来た言葉は「その方が速く走れると感じたから」だった。実はその時の彼の走りは、股関節の可動域が狭く、上下…
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最高の待遇で最高の結果が求められるノルウェー・クロスカントリースキー

出産後2シーズン目、来月21日には38歳を迎えるノルウェーの Marit Bjoergenが、昨日の平昌オリンピック女子リレーのアンカーレッグで決意漲る素晴らしい滑りで新たな金字塔を打ち立てた。 昨日のリレーでキャリア通算7個目となる金メダルを獲得。この金メダルは、女子選手で歴代2番目に最高齢で獲得した記録にもなった(リレーの…
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ロシア・ナショナルチーム男女3000m タイムトライアル (各選手のタイム記載)

現在ロシア・ナショナルチームが、平昌五輪に向けたトレーニングキャンプを、2週間の予定でノルウェーのLillehammer 近郊で行っている。 Photo: Courtesy of Stian Grønås /Langrenn.com Posted here only for personal u…
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「自主性と言う名の迷路」からの脱出~大学4年間にすべきこと~

29歳にしてW杯総合優勝を遂げた遅咲きのMartin Johnsrud Sundbyの様な選手は例外で、クロカン強豪国ノルウェーのナショナル・チームメンバーの多くが、男女共に18~19歳頃から国際舞台で「頭角」を現し始める。しかしながら、先シーズンの超新星、「20歳」のHoesflot Johannes Klaebo がW杯SP部門でい…
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大学生選手へ:ポールのハマーリング・推進力を生むダブルポール、スーパース ケーティング

ウィンターシーズンが終了し、現在多くの選手が、リフレッシュ期間中に、来シーズンに向けたオフトレ計画を練り始めている頃だと思う。シーズン中の、慢性化した疲労を取りながら、リクリエーショナル・スポーツを楽しんだり、軽いジョグ、山でのポールウォークをする選手、或いは既にローラースキーを始めている選手も中にはいるだろう。 学生選手であ…
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